こんにちは、第6回【天気の話題を見つける】の講義を担当します、河津真人です。
現在、TBS内でサポート業務を担当しており、
各番組の天気原稿の作成などをしています。
また、Nスタという番組のネタリサーチを担当しています。
本講義では、天気予報のコーナーで扱われる天気の話題の作り方
について学んでいきます。
単純に天気予報だけをやっていては、視聴者の気を引く事はできません。
その日その時に合わせた話題、ネタがあると情報性が増し、
視聴者の満足度もアップします。
ただ、ネタをやるといっても天気予報の時間は数分と短く、
また天気の状況というのも日ごとに変わっていきます。
その中で、最適な情報を、最適な時間の中で見せていかなければならないのです。
話題、ネタとはどういうものか(種類)
どういうものを話題というのか(発想、アイデア)
話題をどう展開していくのか(構成、準備)
これらの事を説明していきたいと思います。
気象予報士の資格を持っていない方はもちろん、
持っている方でも資格試験に出て来ないような未知の話題、
それでいて一般の方々に興味を持ってもらえるようなものはたくさんあります。
天気の事にもっと興味がわくと思いますし、作り手側の視点も体験できます。
皆様どうぞよろしくお願いします。
詳しくはコチラ→気象業務講座【実務者コース】