第42回気象予報士試験の解答速報をお伝えいたします。
一般 | 専門 | |
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問1 | 2 | 2 |
問2 | 1 | 2 |
問3 | 4 | 4 |
問4 | 2 | 2 |
問5 | 5 | 3 |
問6 | 1 | 3 |
問7 | 3 | 2→4※ |
問8 | 2 | 3 |
問9 | 5 | 5 |
問10 | 4 | 1 |
問11 | 5 | 1 |
問12 | 4 | 4 |
問13 | 4 | 2 |
問14 | 3 | 5 |
問15 | 2または1※ | 3 |
※注釈1(2014年8月26日19:00追記)
都道府県知事が高潮予報を行うには、気象庁長官の許可が必要である。
という一般設問15ですが、以下の二通りの答が考えられます。
1、気象業務法17条の条文通りに読めば、高潮予報は許可が必要だと考えられ
ます。したがって、解答は【正】。
2、気象庁発行の予報業務許可に関する審査基準を見ると、予報を行おうとする
現象は、気象・地象(路面現象に限る)・波浪に区分するとあり、わざわざ太字
で、(路面現象を除く地象、津波、高潮、洪水の予報については、防災との関連
性の観点等から許可しない。)と書いてあります。したがって、許可されない以
上、許可が必要という選択肢については【誤】となります。
実際、弊社も予報業務許可を得るに当たり、上記のことは注意され、高潮予報の
許可は取れませんでした。
※注釈2(2014年9月2日14:00追記)
文意を解釈した結果、「最適な予測因子」ではなく、「最適な係数を選択する」と考えられるので、(a)を【誤】とし、【4】が正解だと思われます。
尚、気象業務支援センター発表の解答を必ずご確認ください。
※実技試験 の解答速報は作成しませんので、ご了承ください。
気象予報士講座 株式会社クリア